目で見る落語の世界

このGW、「いのちの落語」の本拠地、深川江戸資料館で「目で見る落語の世界」を開催している。江戸時代から続く伝統芸能である落語を、漫画家・沖山潤さんが、古典落語の世界をほのぼのとした風景画にしてくれた。どれもがなじみ深い噺(はなし)であり見た瞬間に思わず笑える快作ばかりだ。噺を切り取ったカットの一枚から沖山氏の古典落語への愛情と自身が表現したい「サゲ」が伺えて秀逸な企画である。

私は、江戸と現在の佃島風景を見事に融合させた「佃祭」に魅かれた。展示された作品は絵葉書としてその場で購入できる。

そして、深川ゆかりの作品やイベント紹介の中に、何と「樋口強・いのちの落語独演会」と樋口強著「いのちの落語」が展示されている。一年に一度の開催で合言葉が「来年もきっとここ深川でお会いしましょう」と18年続いた「いのちの落語独演会」を資料館のイベントとして取り上げてくれていることに感動した。

展示の前で思わず「この独演会、素晴らしい会だよね」、「ああ、これは良い会だね」と連れの人と大きめの声で話したら、3人組のおばちゃんたちがさりげなく寄ってきた。

このGW、是非、東京・深川江戸資料館「目で見る落語の世界」展、オススメである。あっ、雨天決行です。

        

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