雪が溶けたら・・・

お変わりありませんか。越後湯沢の仕事場で著作原稿と格闘しています。氷が溶けたら水になる、雪が溶けたら・・・春になる~!! 真冬には積雪が2メートルを超えるこの湯沢にもやっと春が来ました。写真は湯元「山の湯」から越後湯沢の全景を臨んだショットです。 

厳しい冬からうららかな春へ申し送りをするように、遠くの山の残雪と満開の桜と青い空が同居しています。越後湯沢ならではの春の光景です。毎年この時期には、湯沢の源泉「山の湯」に浸かったあとは、おにぎりを食べながらこの風景を眺めます。

 

隣りには川端康成が小説『雪国』を書いた旅館があってその部屋「かすみの間」は今でも当時のままに残されています。逗留する島村のもとに芸者駒子が通ったという「笹の道」があります。笹が生い茂る急な斜面の坂道で、確かに旅館への近道ではあるがこの坂を着物で上り下りするのはつらかったことでしょう。この坂の下が神社になっていて、その境内には大きな杉の木がそびえ立っています。木の根元には平らな石があって自然のベンチになっています。駒子がここに腰を下ろして島村に言います。「ここが一等涼しいの。真夏でも冷たい風が吹きますわ」と。たしかに、夏にここに座ってみると涼しい風が吹き抜けて気持ちがいい。私の二つ目のお気に入りの場所なんです。

 

誰もいない静かな木の下で、「また一年が経ったなぁ」と感じる私のとっておきの場所二つを内緒でご案内しました。気分が変わると新しい発想も湧いてきます。「いのちの落語」も著作原稿もこんな場所で生み出されています。

 

 東京から1時間15分。皆さんもこの越後湯沢に来てみませんか。

残り少なくなったGWを楽しんでください。(小風)

 

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雪が溶けたら・・・」への1件のフィードバック

  1. 越後湯沢に仕事場をお持ちで著作原稿と格闘されているのですか。丁度、私も4.30に越後湯沢経由ほくほく線で、虫川大杉まで行き、安塚区の実家の墓参りをしてきましたよ。とても天気が良くて、行ってよかったと思います。親戚で山菜料理をつまみにビールをいただきました。年2回春と秋に日帰りで墓参りに行くのは、かかさずやっています。

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